健康気象情報とは【気象を味方に健康を維持する生活情報】です。
わたしたちの体は環境変化に対して、自分の体の内部の恒常性を維持しようと意識的、無意識的に活動しています。
このような外的環境に対して内的環境を一定に保つための人体の機構をホメオスタシスと呼びます。
気象などの環境変化がこの調節を範囲をこえるとその生命の存続は著しく危ぶまれます。つまり、人体はその調節機能を"絶え間なく"働かせなければならないのです。
人体の恒常性維持機能の中で、特に気象変化に対応するメカニズムを研究する「生気象学」という学問があります。生気象学(Biometeorology)とは、ドイツを発祥とする大気の変化が生体機能に与える影響を研究する学問です。
その定義から医学はもとより、生活科学、人間工学、衛生工学、農・畜産学等々個別分野を横断する幅の広い学問であり、自然変化の側面から生命を解き明かそうとの研究が進んでいます。
近年、ITの長足の進歩から、より多くのデータを伝達し、より大きな計算が可能な環境が整ってくる中、
地球温暖化による異常気象、都市化にともなう住環境の悪化など外的環境の変化に対して、より早く、
よりきめ細やかな対応が必要とされ始めています。
わたしたちは確かな気象情報と生気象学の知見をもって、体の恒常性維持活動をよりスムーズに無理なく発揮できるよう【健康気象】をキーワードに様々な情報サービスをみなさまに提供していきたいと考えます。
個々人の居住地域、住環境、体の状況など個人差を考慮した「One to One の健康情報」をLBWは目指します |